こんにちは。筋肉骨子こと、こっこ(@kinnikukokko)です。
みなさんは「めんどくさいなぁ」と思うことありませんか?
私はよく思っていました。と同時に「めんどくさいって思う自分嫌だな」「めんどくさいって思わない自分になりたいな」「ってかめんどうくさいって何なんだろう」と感じていました。そんなときに、出会った本がこちらです。
本屋さんでタイトルを見た瞬間おもわず手に取ってしまいました。
加藤俊徳さんってどんな人?
著者の加藤俊徳さんは医師で株式会社「脳の学校」の代表をされています。
14歳のころから「脳をもっと伸ばすにはどうしたらいいか」という関心があったそうです。そこへ加えて大学生のころ「国民衛生の動向」で自殺が交通事故による死者よりはるかに多いことにショックを受け脳科学を志すようになったとのことです。
そんな加藤さんが書いた本の内容をみていきましょう
「めんどくさい」がなくなる脳
「めんどくさい」がなくなる脳によると、そもそも脳は
①起動に時間がかかる
②一度休むと、起動にものすごいエネルギーがいる
③疲れているとき、眠い時、不機嫌なとき処理能力が落ちる
④新しいこと、苦手意識のあることの処理速度が落ちる
そのため、これから脳に負担がかかりそうだっと感じたときに「めんどうくさい」と思ってしまうそうです。
①「めんどうくさい」を発するのではなくその原因を突き止めることが大切
②「何が面倒くさい?」と考え別の言葉でアウトプット
③「めんどうくさい」ではなく「今、私は脳を使わなくてはいけないんだ」と切り替え実際そうする
⇒ポイントは「させられる」を「する」「したい」へ変化させること
そして加藤さんは本の中で脳に番地をふりわけているのですが、「使っていない脳番地に注目すると、脳のストレスを軽減することができる」と述べています。
例えば「勉強で頭使ったら、運動する」といった感じです。
要は同じ領域ばかり使用せずまんべんなく使うということですね。
その他にも「めんどうくさい」がなくなる脳になるためのことが書かれていますので是非手に取ってみてください。私は、スピリチュアルや名言の本なども好きなのすがこれは科学的にエビデンスに基づかれて書かれているのでなるほどと納得して読めます。さすがドクター。
そして、最後に衝撃だったことがあります。
世界で初めて、脳の成長と老化に伴って、一人ひとりの脳が変わっていく様子をMRI画像で撮影する特殊技術を確立したそうなんです。
要は脳画像からその人の脳の使い方をみて脳の特徴がわかるってことです!
ちなみにそれがこちら
加藤プラチナクリニック
加藤プラチナクリニック
自分の脳の特徴を知りたいと思ってみてみたのですが
お値段が学生の私には厳しかったです。笑
まとめ
本を読んで「めんどうくさい」をやめるだけで、未来は明るくなるんだと実感しました。
「めんどうくさい」と思ったら原因を突き止めていきたいと思います。
理に適って説明してある本なので、スピリチュアルが苦手という方にもおすすめです。